夏の思い出と新学期
園長 石堂 昭彦
朝夕に秋の気配を感じるようになり、園庭には赤とんぼや秋の虫たちの声が聞こえる季節となりました。子どもたちは、運動会に向けて元気いっぱい走ったり、体操の練習しながら、おともだちと力を合わせる喜びを日々学んでいます。汗をかきながら一生懸命に取り組む姿や、「できた!」と笑顔で報告する様子から、心も体も大きく成長していることが伝わってきます。
また、7月にはAさんが薩摩今和泉駅までJRに乗り、唐船峡でそうめん流しを楽しみました。おともだちと一緒に流れるそうめんを上手にすくったり、「もっとたべたい!」と笑顔を見せる様子は、子どもたちの「生き生きした姿そのものでした。その後、中園久太郎商店でマンゴーアイスをいただき、夏の日を思い切り楽しむことができました。初めての電車での遠出やおともだちとの体験を通して、子どもたちは協力する楽しさや挑戦する喜びも感じることができたと思います。
9月8日は「マリアさまの誕生を」をお祝いする日です。マリアさまは、神さまを信じて日々歩まれ、周りの人にやさしさや思いやりを届けられた方です。子どもたちも遊びや日常生活の中で「ありがとう」「どうぞ」「いっしょうにしようね」といった小さなやさしさを分かち合っています。そんな一つひとつの体験が、子どもたちの心を豊かに育んでいると感じます。
これから迎える運動会やお芋ほりでは、さらにおともだちと力を合わせる経験や神さまからいただいた自然の恵みに感謝する気持ちを育むことができます。運動会では一人ひとりが持っている力を精一杯発揮し、おともだちと一緒に喜びを分かち合う姿が見られると思います。お芋ほりでは、自分たちで育てたさつまいもに触れ、「ありがとう」の感謝を伝える大切な機会になります。
子どもたちの成長は、日々少しずつですが、保護者の皆さまとともにその一歩一歩を喜び、支えていけることをうれしく思います。季節の変わり目、どうぞご家庭でも健康に気をつけながら、子どもたちの笑顔や小さな成長をともに喜び合っていただければ幸いです。



